CleanMyMac X は「評判の良い」Macクリーナーとして、ユーザーから絶大な人気があります。
CleanMyMac X(クリーンマイマック)は、手動では判別が難しいシステム内部の不要データも一掃し、ウイルスチェックや高速化を実現するMacのクリーナーソフトです。
他のMacクリーナーと比較しても機能や操作性が秀でていることが、私にとって購入の決め手です。
そんなおすすめクリーナーですが、料金プランの選択に迷われている方も多いかと思います。
CleanMyMac X には、永久ライセンス と 年間サブスクの2つの料金プランが存在します。
自分の今までの習慣や好みで選ぶのも1つですが、それぞれの違いを比較検討した上で判断することで賢い買い物ができます。
本記事では、永久ライセンスと年間サブスクのどちらを選ぶべきか解説したいと思います。
- CleanMyMac X の購入で後悔したくない
- サブスクと買い切りの違いを知りたい
CleanMyMac X には、永久ライセンス を買うべき!
永年版(永久ライセンス)と年間サブスクの違いを比較
機能・操作性・サポート
永年版(永久ライセンス)を選んでも、年間サブスクを選んでも、CleanMyMac Xの機能・操作性・受けられるサポートに違いはありません。
支払方法
永年版(永久ライセンス)
初回一括払いのみ。1度お支払いをすれば、その後の追加料金なしで使える「買い切りタイプ」です。
年間サブスクリプション
毎年ライセンス料金を支払い続ける「定期購入タイプ」のライセンス形態です。
料金
年間サブスク | 永久ライセンス | |
---|---|---|
1年目 | 5,120 円 | 10,965 円 |
2年目 | 10,240 円 | 10,965 円 |
3年目 | 15,360 円 | 10,965 円 |
上記の表の通り「3年以上」使い続けると、永久ライセンスの方が「お得」になります。
アップグレード費用
年間サブスク | 永久ライセンス | |
---|---|---|
主要なアップグレード | 無料 | 有料 |
細かなアップグレード | 無料 | 無料 |
永久ライセンス(買い切り)を選んだ場合、細かなアップグレードや改善は無料対応されますが、バージョン名が変わるような大きなアップグレードの際は追加費用が必要になります。
ただし、CleanMyMac Xの「アップグレード割引(50%OFF)」を使えば大きな出費にはなりません。
【まとめ】永年版(永久ライセンス)を選ぶべき3つの理由
私は、買い切りの「永年版(永久ライセンス)」をおすすめします。
比較表
年間サブスク | 永久ライセンス | |
---|---|---|
支払回数 | 解約するまで毎年 | 1回だけ |
1回の支払金額 | 少ない | 多い |
3年以上使った場合 | 割高 | 安く済む |
大きなアップグレード | 無料 | 有料(50%OFF) |
小さなアップグレード | 無料 | 無料 |
理由(1)サブスクのメリットが弱い
サブスクのメリットは、「いつでも他社に乗り換えられる」というものですが、
それは「月払い」のサブスクの場合であって、「年払い」のサブスクにこのメリットはありません。
理由(2)3年以内にもっと良いMacクリーナーが誕生する可能性が低い
競合ソフトが複数存在し、価格変更や機能追加で業界トップがいつ入れ替わる分からない白熱した市場の場合は、買い切り版を購入してしまうと乗り換えできずに後悔するリスクがあります。
しかし、Macクリーナーの国内市場は落ち着いており、CleanMyMac Xを凌駕する優れたMacクリーナーソフトが誕生するとは考えにくいです。そのため、3年以上使えばサブスクより割安になる「永年版(永久ライセンス)」を選ぶ方が良いと判断しています。
理由(3)アップグレード割引がある
大きなバージョンアップがあった場合、サブスクの場合は無料でバージョンアップできるのに対し、永年版(永久ライセンス)は、アップグレード費用がかかります。
しかし、CleanMyMac Xの「アップグレード割引(50%OFF)」を使えば、大きな痛手にはなりません。
以上が、「永年版(永久ライセンス)」をおすすめする3つの理由です。
さいごに
人によっては『今すぐ購入して、もし3年以内にメジャーバージョンアップがあったら、割引で半額になるとは言えアップグレード費用がかかって損するじゃないか!』という意見もあるかと思います。
しかし、年間サブスクを選択した場合は『3年以内にメジャーバージョンアップしてくれないと損してしまう!』というストレスを感じ続けることになります。
どちらがストレスかは人それぞれですが、私なら「永年版(永久ライセンス)」を購入します。(というか購入しました)
今回は以上です。
双方のメリット・デメリットを天秤にかけて後悔しない料金プランを選びましょう!