本記事には広告が含まれています。
UX先生
ポモドーロ・テクニックはシンプルなメソッドにも関わらず、うまく成果がでない場合があります。
私も長くポモドーロ・テクニックを使っていますが、途中でうまくいかなくなったことがあり、その原因を自戒の念を込めて記事にしておこうと思います。
今回は、ポモドーロ・テクニックをうまく活用し続けるコツのご紹介です。
(できている人は読まなくて良い記事です…)
ポモドーロ・テクニックをご存知ない人は、まずこちらの記事から読んでください。
ポモドーロ・テクニック成功のコツ
タスクはできるだけ作業を分割し、分割したタスクに対し何ポモドーロ必要かを事前に見積もってから作業に取り掛かることが重要です。
1ポモドーロ(=25分)で何をするかまで細分化できればベストです。
- 大きなタスクは作業を分割する
- 各々のタスクが何ポモドーロで終わるか見積もる
- 見積もり以上の結果を出すために全力で取り掛かる
私は、自分で見積もったポモドーロ数だからこそ、『絶対に終わらせてやる!』というやる気に拍車がかかり、高い集中力と生産性アップに繋がるのだと思っています。
形だけのポモドーロテクは要注意
タスクを洗い出したら、上から順に取りかかる!
というのは、洗い出したタスクが全て1ポモドーロで完結する場合は良いでしょう。
しかし、時間の要するタスクに対しては効果がでません。
原因は『このタスクは1ポモドーロで終わらない』と、脳で分かってしまっているからです。
確実にダレます。
そのような状態で「ポモドーロ・テクニック」を形だけ取り入れても効果は得られず、25分ごとに休憩を取っているだけになります。
それでは生産性は上がりません。
まとめ
いかがでしたか?
ポモドーロ・テクニックは、25分ごとに短い休憩を取ることで高い集中力をキープし、生産性がアップするというシンプルなメソッドですが、事前準備が成功の鍵を握っているというお話でした。
ポモドーロ・テクニックがうまくハマらなかった人は、タスクに取りかかる前に、そのタスクに必要なポモ数を見積る事前作業をもう一度見直して再チャレンジしてみてください。
それでは良いポモドーロライフを!
私のおすすめアプリは、下記のリンクからご覧ください。