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雑記ブログと特化ブログ、結局どっちがいいの?

雑記ブログと特化ブログ、結局どっちがいいの?

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UX先生

ご訪問ありがとうございます。
覆面先生 FukumenSensei)です。

「特化ブログ」とか「雑記ブログ」って何ですか?
どちらか選んでから始めるものなの?

今回はそれぞれのメリット・デメリットについて解説した上で、「私のおすすめするブログの始め方」について紹介しますね。

これからブログを始めようとお考えの方は、
ぜひ参考にしてみてください。

雑記ブログとは?

雑記ブログの「メリット」

ジャンルを問わず「何でも書ける」

これに尽きます。

ブログ未経験の方は「なに?それだけ?」と思うかもしれません。
でもこれ、継続していくには重要なことなんです。

ブログで収益を上げようとすると、ブログ自体の情報量と品質を上げる必要があります。そのため、「書くネタがない」といってブログの更新が滞ってしまうことはなるべく避けたいのです。

その点、雑記ブログは制限がありません。

自由に何でも書いて良いのでネタが尽きることはあり得ません。

例えば、トレンドに沿って今の流行りを独自の視点で記事にしたり、今日1日の学びを記事にしてもいいのです。

特にトレンドを追い続ける「トレンドブロガー」を続けることで、情報収集のために旬の話題に対して敏感にアンテナを張ることが生活の一部として習慣化されます。

これはブログだけでなく、仕事や私生活においても良い影響が期待できます。

何にも縛られない自由度。
これが雑記ブログの最強メリットです。

雑記ブログの「デメリット」

ブログで収益を出すためには、大前提としてアクセスを集めなくてはなりません。
つまり「集客」ですね。

自身のブログにアクセスを集めるためには、ユーザーがGoogleやYahooで検索した際の検索結果ページで上位に表示される必要があります。

いわゆる「SEO」というやつです。

検索結果ページで上位表示されるには、その検索キーワードに関連する記事がブログ内にある程度の量が必要です。

ノンジャンルであらゆる記事を書いていると、特定の関連記事が少ないため、検索で上位を狙うのは「特化ブログ」より時間がかかります。

また、ブログの訪問者にも「これ何のサイト?」と思われがちで、ブックマークしてもらえるようなファン層を形成するには時間がかかります。

特化ブログとは?

特化ブログの「メリット」

特定の分野に特化するため、その分野に関心の高いユーザーが集まるため、ターゲット層を設定しやすく、誰のための記事なのかを明確になり、比較的記事が書きやすいです。

各々の記事の関連性が高いため、サイト内でリンクを設定し、回遊率をあげたり、「Aというページを読んだ後はBというページを読ませて、この広告をクリックしてもらう」といったブログ内でシナリオを作ることも可能です。

記事内容が特定のジャンルに限られるため、ネタが尽きやすいと思われがちですが、関連記事を思いつくまま量産した後で、まとめ記事として整理した記事を作ったり、いろんな切り口で「記事の再利用」も可能です。

雑記ブログより自由に書けませんが、特定分野の記事が集まっている分、やりようによっては運用もしやすいと私は実感しています。

また、雑記ブログは自由度が高すぎて、逆に何を書こうか迷ってしまいますが、特化ブログはアンテナを張る情報が特定されるため、無駄な迷いをせず集中できるのもメリットです。

収益面では、1つの広告でアフィリエイトの成果をたくさん出すと、「特別単価」といってアフィリエイトの単価が上がります。2倍、3倍に上がったりするのも珍しいことではないので、収益化という目的であれば、特化ブログをおすすめします。

特化ブログの「デメリット」

大きな問題はやはりネタ切れです。

特定のテーマで永遠に記事を書き続けることは大変です。
収益化にばかり目がいって流行りの分野に手を出すと、後々しんどくなるので、ある程度ネタに対して知識があり、「好きな分野」であることが大事です。

私のおすすめは「特化ブログ」

「特化ブログ」にも「雑記ブログ」にもメリット・デメリットがあり、どちらが正解という答えはありませんが、私の主張は決まっています。
おすすめのBLOGタイプ私は「特化ブログ」をおすすめします。
理由一般的に答えを求めて検索する場合、「専門性の高いサイト」を探します。
1つテーマを深く掘り下げるためには、専門的な知識や熱意が必要なため、「特化ブログ」の方が内容に信憑性が増し、それが差別化にも繋がるからです。

誰でもできる「特化ブログ」の始め方

複数のテーマがあって、大きなジャンルで括れる場合

書きたい内容を大きなジャンルでくくることができるのなら、ジャンルをブログタイトルにして、書きたいテーマをカテゴリで分けたブログにしましょう。

1つのブログの下に特化ブログが複数ぶら下がっている感じです。

私のブログは、「サラリーマン応援サイト」というコンセプトがありまして、「ブログ講座」はその最初のステップにすぎません。

他にもサラリーマンを応援するためのネタがありますが、別ブログにはせずカテゴリーで分けるつもりです。

そしてまずは「ブログ講座」から書き始めている(特化している)という段階です。

全くの別ジャンルの複数のテーマがある場合

書きやすい方を優先してブログを書き始めましょう。

どうしても全く別ジャンルのブログを複数立ち上げたい場合は、更新頻度で優先順位をつけましょう。

どちらかをメインブログとして、毎日更新。
もう片方のブログは月に1度の定期更新といった感じです。

テーマを絞りきれない場合

まずは複数のテーマをカテゴリーに分けて、1つの「雑記ブログ」として始めてください。

書き続けると、意外と書くネタに行き詰まったり全くアクセスがなかったりするものです。

ある程度ブログを継続し、アクセス解析やSNSの反応を見て、需要のあるテーマを特定できたら「特化ブログ」に変更です。

イチオシ

最初から「特化ブログ」である必要はなく、「最終的に特化ブログを目指す」方がハードルが低く、失敗も少ないのでおすすめの方法です。

全くネタが思いつかない場合

特に熱くなる趣味もなければ、あまりものごとに関心のない人もいるでしょう。

でもブログで収益をあげたい。

そういった場合、「1日に一番費やしていることをアウトプットする」という目的で書き始めてはいかがでしょうか?

サラリーマンなら1日のほとんどは勤め先の業務です。

自分の職種を活かしたネタにすれば、学びをアウトプットすることで、ものごとをより理解し、整理整頓することができます。

特化ブログ初心者の悩み

悩み
  • ブログテーマが他人とかぶる。
  • 既に存在する先輩ブログの方が詳しく自分が新たに書くまでもないと感じる。

特化ブログを始めたての初心者が陥りがちの悩みは、自分と同じテーマの特化ブログが自分よりもそのジャンルに精通している場合、自分が書くまでもないと感じてしまうことです。

でも、そこで臆する必要は全くありません。

同じテーマの特化ブログの存在本屋さんで同じテーマの本が何冊も棚に並んでいて毎年新しい本が並ぶのと同じことなので気にしないこと。
同じテーマに精通した先輩ブログの存在読者との距離感と情報鮮度で勝負!

インターネットでは、いろんな悩みを抱えた人が最適解を求めて日々検索しています。

その全員が高度な専門知識を持った人たちばかりではありません。

つまり、初歩的な内容で悩んでいる人との距離感は、テーマに精通した人よりアナタの方が近い存在である場合が多いのです。

距離感が近いということは、それだけ相手の気持ちが分かりやすいので、同じテーマでも書き方も変わりますし、何より今から書くのであればアナタの記事の方が鮮度が高いわけです。

気負わずやっていきましょう!

さいごに

目的別に最適なブログは違う

  • 「長く続けること」が目的であれば、「雑記ブログ」が最適です。
  • 「収益」を目的にするのであれば、「特化ブログ」が最適です。

私のおすすめは「特化ブログ」ですが、誰もが特定のテーマにズバ抜けて精通しているわけではないので、知識をつけてから始めようとせず、学びながら自分の成長と共にブログも成長していけば良いというのが持論です。

とくかく、特化ブログを目指して考えすぎずに書き始めることが大事です。

UX先生

今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
覆面先生 FukumenSensei)でした。