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UX先生
覆面先生( FukumenSensei)です。
ブログに限らず、インターネット上でウェブサイトを運営するには、「ドメイン」と「サーバー」が必要です。
では、
「ドメイン」とは何でしょう?
「サーバー」って?
なんとなーく分かっている人も、
『教えて!』と言われると意外と難しいですよね?
この記事を読めば、ドメインとサーバーについて理解できます。
他の人にも「つまりこういうことですよ」と、わかりやすく教えてあげることができるようになりますので、3分くらいお付き合いください。
知ってて損はないですよ。
ドメインとは? サーバーって何?
ドメインやサーバーは、実店舗のお店に例えるとイメージがつきやすくなります。
-
ドメインは、「住所」
-
サーバーは、「土地」
-
IPアドレスは、「緯度・経度」
- DNSは、IPアドレスとドメインの変換器(翻訳機)
順番に説明しますね。
実店舗の場合、お店を建てる「土地」を契約すると、「住所」が決まります。
ブログの場合、運営する場所(文章や画像を保存しておく場所)として「サーバー」を契約すると、実店舗と同じように「住所」が決まります。
実店舗との違いは、住所の表現です。
サーバーの住所は「東京都新宿区西新宿2丁目8−1」といった私たちにとって馴染みある表現ではなく、「111.222.333.45」といった数字の羅列で表現された「IPアドレス」というものになります。
お店の住所が数字の羅列だなんて、場所を「緯度・経度」で覚えるようなもの。
インターネット上の沢山のウェブサイトにアクセスするのに、1つずつ数字の羅列を覚えていられませんよね?
この不便さを解決するのが「ドメイン」です。
ドメインは、実店舗で言うところの「住所」にあたります。
ブラウザのアドレス欄に、IPアドレス(覚えにくい数字の羅列で表現された住所)ではなく、ドメイン(英数字等で表現された住所)を打ち込むことで、ブログ(土地)にアクセスすることができます。
ドメインは、基本的に英数字ですから日本のみならず、世界中のほとんどの人が理解しやすい住所です。
実店舗の住所より便利なくらいですね。
IPアドレスとドメインをつなぐ陰の立役者「DNS」
「ドメイン」が「IPアドレス」に変換されることで、人は数字の羅列を覚えずに好きなブログやウェブサイトにアスセスすることができます。
そのドメインとIPアドレスの変換をしてくれるのが「DNS(ドメインネームシステム)」と呼ばれるものです。
IPアドレスが、コンピューターが理解しやすい住所(緯度・経度のような数字の羅列)で、
ドメインは、人間が理解しやすい住所(英数字や日本語)という理解で大丈夫です。
そういった意味では、DNSはコンピューターと人間を繋ぐ翻訳機というイメージがわかりやすいですね。
最後に
いかがでしたか?
ドメインとサーバーについてざっくりイメージがついたかと思います。
ドメインとサーバーの説明をそのまま伝えるだけでは、IPアドレスやDNSなどの聞き慣れない用語が出てきたときに「難しい」と思われがちです。
今回のように身近なものに例えるとイメージが湧きやすいですね。
他の人に説明するときは、この例を使ってみてください。
[safe title=”豆知識”]
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ドメインは、「住所」
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サーバーは、「土地」
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IPアドレスは、「緯度・経度」
- DNSは、IPアドレスとドメインの変換器(翻訳機)
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[note title=”ドメインのまとめ記事”]
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